INDEX | 食の概要 || 食べ物の3つの働き | 栄養素の基礎知識 | 代謝のしくみ || トラブル解決エコレシピ | ライフステージ別食育 | 食 de eco | 食 Do! 楽 |

食 Do! 楽 (食を楽しむためのコンテンツ)

食 Do! 楽 コラム

レッツ!手作りお弁当!第3弾 〜お弁当の食中毒〜

食Do!楽8月のテーマは、「レッツ!手作りお弁当!第3弾 〜お弁当の食中毒〜」です。
ここまでおにぎりと詰め方についてご紹介しましたが、この時期気をつけたいのは食中毒ですよね。お弁当は、食材についた雑菌や細菌などが繁殖することで傷みます。菌は栄養や温度、水などの条件がそろうと増殖するので、温度や水分をコントロールすることが大切です。

お弁当の食中毒

<@しっかり加熱する>
生ものは水分が多く、傷みやすいので避けましょう。レタスやサラダ菜などの生野菜を仕切りに使ったりしますが、他のおかずまで傷みやすくなるのでこの時期はおすすめしません。使い捨てのおかずカップで仕切るのがベストです。また、ハム、ちくわ、ウインナーなどの加熱不要の加工食品もそのまま入れず、あらかじめ火を通すよう心がけましょう。

<A水分を切る>
水分が多いと菌が繁殖する原因になるので、汁気のあるおかずはキッチンペーパーの上に置くなどして、水分を取ってから詰めます。煮物を入れる場合は、おかずの下に鰹節やゴマなどを敷いたり、近くにお麩を置いておくと、水分を吸収してくれる上風味もよくなります。また、炒め物などは片栗粉を入れることでまとまりやすくなり保存性が高まります。
食中毒になりそうなお弁当

B酸味や塩味を利用する
甘味や酸味を強くしたり、塩分を多めにすると保存性が高まるので、お弁当の味付けはいつもより少し濃くなるように意識しましょう。
また、殺菌効果のある食材を使うのも効果的です。主な食材はお酢、漬物、梅干、シソ、生姜、ニンニク、にら、パセリ、カレー粉など。お肉の味付けなどにうまく取り入れるとよいですね。
お弁当を詰める前に、お酢をキッチンペーパーに含ませお弁当箱を拭くだけでも殺菌効果が高まりますよ。
酸味や塩味を利用する

<C盛付け・持ち運びにも工夫を>
アツアツのごはんやおかずを容器に入れてしまうと容器内に蒸気がこもり、水滴が発生してしまうのできちんと冷めてから詰めましょう。涼しくて風通しのよい場所に置いたり、うちわや扇風機を使ったりすると冷ます時間が短縮できます。
また、持ち運び時に温度が上がると菌が繁殖しやすくなります。保冷剤を2つ用意し、お弁当の上と下に置いてサンドさせましょう。凍らせたデザートやペットボトルなどを一緒に入れておくのも効果的ですよ。

きれいなお弁当

いかがでしたでしょうか?
食中毒に気をつけながら健康で楽しいお弁当ライフを送りましょうね♪


Copyright (C) 2019 「食 Do!」は、健康管理士一般指導員 の 特定活動非営利法人 日本成人病予防協会 が制作しております。