ヨウ素は、ほとんどが甲状腺に存在し、甲状腺ホルモンの成分となっています。
甲状腺ホルモンは、基礎代謝を促進したり、酸素の消費量を増加させます。
幼児の場合は、成長促進に欠かせないホルモンの成分となります。
卵、こんぶ、かつお、いわし など
ヨウ素を取りすぎると、甲状腺ホルモンが過剰につくられ、その結果、甲状腺が肥大する甲状腺機能亢進症が怒ります。
日本では昆布などの過剰摂取による甲状腺腫がみられることがあります。
ヨウ素は主に海産物に多く含まれるため、和食を中心とした食事を取る事が大切です。