買ってきた食品を使い切れていますか?冷蔵庫の中で眠っていませんか?素材を使い切ることは、ごみの量を減らす=エコにつながります。さまざまな献立を活用して、食材を使い切りましょう。
また、野菜の皮や魚の骨など捨ててしまうのはもったいない!安全な野菜や魚を選んで工夫すれば、栄養満点のおいしい料理がもう一品つくれて、ごみも減らせて一石二鳥です。例えば大根や人参の皮は漬物やきんぴらなどの炒め物に、ナスのへたや皮は揚げ物に、工夫次第で素敵な料理に変身しますよ。
料理が余ってしまい、結局はごみに…ということを防ぐためにも、適量を意識して、作り過ぎないようにしましょう。買い物のときにも、買い過ぎないように注意が必要です。
作るタイミングもエネルギーの節約=エコに繋がります。家族一緒に食事を取るようにすれば、温めなおしたりする無駄なエネルギーを消費せずに済みます。食べる直前に調理が終わるように、タイミングを考えましょう。食育の点から見ても、家族の団欒の中で食事をすることはとても大切です。
調理器具を正しく活用して、電気やガスを上手に節約して、エコを積み重ねましょう。鍋で煮炊きする際には蓋をして熱を逃がさないようにする、炎の大きさを調節する事などで、エネルギー消費を押さえ、さらにCO2も削減できますよ。