【手作りスイーツ】砂糖不使用!3分で出来る「バナナソフトクリーム」レシピ

【手作りスイーツ】砂糖不使用!3分で出来る「バナナソフトクリーム」レシピ

最近は日本でもバナナジュース専門店が増え、栄養満点の美味しいバナナをおしゃれに楽しむことができるようになっています。実は今、ハワイでもバナナを使用したデザートが人気を博しています!それがバナナを使用したソフトクリームです!なかなか海外に行くことが難しいこのご時世ですので、ぜひお家で真似してハワイ気分を味わってみてください♪

バナナソフトクリームのココに注目!

バナナの栄養価が余すところなく摂れる「バナナソフトクリーム」の魅力についてみていきましょう!

ビタミン・ミネラル・食物繊維がたっぷり摂れるスイーツ!

バナナ

バナナには、コラーゲンの生成に役立つ美肌作りに重要なビタミンCや、糖質の代謝を助け疲労回復につながるビタミンB1脂質の代謝を助けるビタミンB2むくみの軽減や高血圧の予防につながるカリウム神経の興奮を抑えるマグネシウム妊娠を支える葉酸などさまざまなビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。

そして、バナナは水溶性食物繊維を多く含む他、善玉菌のエサとなるフラクトオリゴ糖も含むため、バナナを使った今回のスイーツは腸内環境を整えるのにもぴったりです!

 

冷凍するとバナナに含まれるポリフェノールが増える!?

バナナには、活性酸素を除去しアンチエイジングに効果的な「ポリフェノール」が多く含まれています。冷凍することによりバナナに含まれるこのポリフェノールの量が増えることが分かっています。さらに、青いバナナよりも熟した黄色いバナナ方がポリフェノールの量が増えているため、黒い斑点「シュガースポットができ、少し熟してから冷凍して食べるのがおすすめです!

 

※追熟により「シュガースポット」が出来るのは、バナナが収穫後も呼吸を続けているからです。呼吸によってバナナに含まれるポリフェノールの量が徐々に増えていきます。その後、ポリフェノールが酸化することで黒っぽい色に変化し、これがシュガースポットとして現れます。シュガースポットはバナナの追熟が進んでいる印しであるのと同時にポリフェノールの増加を示す反応でもあるのです。

砂糖不使用!ギルティ―フリー(罪悪感無し)スイーツ!

バナナは追熟していくとバナナに含まれる酵素によってデンプンが糖へと変化し甘味が出てきます。バナナソフトクリームは、バナナの自然な甘味を活かしたスイーツであるため、通常のアイスクリームのように砂糖や生クリームを添加せずに美味しく食べることが出来ます!とっても身体によく、罪悪感なく食べられる大人にも子供にもおすすすめのスイーツです♪

砂糖不使用のギルティフリーなスイーツ

 

超簡単!「バナナソフトクリーム」レシピ

材料

  • バナナ 1本
  • 牛乳 50cc

作り方

  1. バナナの皮を剥き、適当な大きさにカットする
  2. フリーザーバックに入れて空気を抜き、冷凍保存する
  3. 冷凍したバナナと牛乳をフードプロセッサー(ミキサー)に入れて滑らかになるまで混ぜたら完成!

冷凍バナナにして保存しておけば、食べたい時に牛乳と一緒にミキサーにかけていつでも簡単に作ることが出来ます。また、ヴィーガンの方であれば、使用する牛乳を豆乳に変えることで、動物性食品不使用のソフトクリームに早変わりします!ぜひ試してみて下さいね♪

著者アイコン著者紹介

特定非営利活動法人 日本成人病予防協会
全国各地で様々な対象者の方向けの講演会を行ったり、執筆活動を行うなど精力的に活躍する当協会の健康管理士、管理栄養士が担当しております。
それぞれ得意の分野を活かし、今知りたい「食や健康」をお届け!
毎月の食Doのテーマや、食Do執筆の裏側を公開する「裏食Do!」(アメブロ)Instagramなどもぜひお楽しみに!!
監修:日本成人病予防協会 会長 医学博士 片野 善夫          

       
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