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ライフステージ別食育 〜食育の基本〜

幅広い食育

食育はさまざまな人に、さまざまな場面で、さまざまな目的で行われる、幅広い教育であるといえます。

さまざまな人を対象に

食育というと子どもへの教育が思い浮かぶ方も多いと思いますが、子どもに教えるものだけではありません。
  • 学校現場で子どもを対象に行われる料理教室
  • 子どもの親が集まり、家庭の食卓や朝ごはんについて話し合う会合
  • 管理栄養士が、社会人を対象に「病気にならない食事」をテーマに行うセミナー

これらは全て「食育」です。

さまざまな場面で

食育は学校で授業形式で行われるものや家庭科の調理実習、給食の時間など学校だけで行われるものではありません。
家庭の食卓でのしつけ、食育をテーマにした料理教室、食育に関するセミナーや講演会、食に関するイベントや農場訪問など学校以外の場面でも行われます。

さまざまな目的で

食育にはさまざまな目的が考えられます。例えば…
  • 健康という観点から自分の食べる物・食べ方を考える力をつける
  • 食事のマナーを知る(なぜ日本人は「いただきます」と言うのかなど)
  • 食べ物に対する感謝、作ってくれる人に対する感謝を知る
  • 食べ物に関する仕事(農業・畜産業・水産業・流通業・飲食店など)に対する
    尊敬を知る
  • 地元の農産物を進んで選ぶことの良さ(=地産地消)を知る
  • 環境に配慮した食べ物の選び方・食べ方・後片付けの仕方を知る

など、多岐に分かれています。

食育は地域や環境とつながっている

私達が「いただきます」と口に運ぶ食べ物は、どこから来て、どこへ行くのでしょう?

食べ物は自然環境の中で生産され、移動し(流通)、販売、調理されて食べられます。一方、私達の食べるという行動はさまざまな心理的、環境的影響を受けています。そして、私達は自然環境に働きかけて食べ物を生産、流通、入手、調理、廃棄し、食べて、心身をつくり、次の生産活動で自然に働きかけるという循環性を持っています。

つまり、食べるということは、単に個人の中で完結されてしまうのではなく、地域や環境も含めたさまざまなつながりと広がりをもった行動なのです。
食べ物の循環
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