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食の概要 〜栄養素の基礎知識〜

炭水化物 脂質 タンパク質 脂溶性ビタミン 水溶性ビタミン ミネラル 食物繊維 その他

「髪のビタミン」 ビオチン

ビオチンの特徴

  • 健康な皮膚や髪を保つ
    ビオチンは特に皮膚や髪の健康と深く関わっているビタミンで、皮膚炎を予防することから発見され、皮膚炎を起こすヒスタミンの産生を抑制するのではないかと考えられています。
    アトピー性皮膚炎や脂漏性皮膚炎、脱毛、白髪などの改善に有効と考えられており、筋肉痛を和らげる効果や花粉症にも効果があると期待されています。
  • エネルギー代謝
    ビオチンは三大栄養素がエネルギーに変わる時に、それぞれの代謝をサポートします。ブドウ糖のリサイクル、脂肪酸の合成、アミノ酸の代謝に関わる酵素の機能を補助する働きがあります。

ビオチンを多く含む食べ物

−ビオチンを多く含む食べ物−
ビオチンを多く含む食品
ビオチンを取り過ぎると?
一般の食べ物からの摂取の場合、特に過剰症は認められません。
ビオチンが不足すると?
  • 皮膚炎、肌荒れ
  • 脱毛、白髪
  • 食欲不振
  • 筋肉痙攣 疲労感

ビオチンの上手な取り方

ビオチンはさまざまな食べ物に広く含まれているので、バランスのよい食事をしていれば、必要量を充分にとれます。食べ物の中ではタンパク質としっかり結合した形で存在しているため、分解されにくく、ビタミンB群の中では比較的安定しているのが特徴です。加熱などによる調理損失もありません。    

腸内細菌によっても合成されるので、通常の食生活をしていれば欠乏症は起こりにくいと考えられています。
ただし、過度の偏食や腸内細菌の構成の変化、抗生物質を長く服用するなどして腸内細菌のバランスがくずれる、とビオチンの合成量が減るので、普段の食事からきちんと取ることが大切です。
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