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食の概要 〜栄養素の基礎知識〜

炭水化物 脂質 タンパク質 脂溶性ビタミン 水溶性ビタミン ミネラル 食物繊維 その他

殺菌作用が強い 「イオウ化合物」

イオウ化合物の特徴

イオウ化合物は硫化合物ともいい、イオウを含む化合物のことです。にんにくやねぎ、わさびなど刺激のある香りの成分のもとです。
これらの成分の中には刺激が強いものもあるため、取り過ぎると胃や腸の粘液を傷つけてしまう事があります。加熱して食べると、刺激が和らぎます。
イオウ化合物の働き
  • 強い殺菌力
    強い抗酸化作用、殺菌作用があり、血栓を溶かしたり、血液の循環を促進させる働きもあります。食中毒予防や動脈硬化予防にも高い効果を発揮します。
  • 疲労回復
    にんにくに含まれるアリインは、酵素の作用でアリシンという抗酸化成分になります。
    これは炭水化物の代謝に不可欠なビタミンB1と結合し、アリチアミンという持続性の高いものになるため、スタミナ回復に効果を発揮します。
イオウ化合物の種類・効果・多く含む食べ物
種類 期待できる効果 多く含む食べ物
アリシン
(硫化アリル)
・血液サラサラ効果
・生活習慣病予防
・食欲増進
・体を温める
・にんにく ・長ねぎ
・たまねぎ ・あさつき
・らっきょう ・にら
アリシン
アリイン ・抗菌、抗カビ作用
・疲労回復
・血栓予防
・にんにく ・にら
・たまねぎ ・長ねぎ
アリイン
アホエン ・血液サラサラ効果
・抗がん作用
・抗菌作用
・生活習慣病予防
・にんにく アホエン
イソチオシアナート
(イソチオシアネート)
・抗がん作用
・殺菌作用
・血小板凝集抑制
・食欲増進
・にんにく ・大根
・キャベツ ・わさび
 
イソチオシアナート
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